メモ〜その他

スペシャルコンサートで共演するティモシー・ハッチンスについて

 ティモシー・ハッチンスは、こんにち世界を代表するフルーティストの一人である。1954年イギリスに生まれ、1960年にカナダのノヴァスコシアに家族とともに住むまで、オーストラリアで過ごした。
 その後すぐ、熱心なアマチュア音楽家であった父の手ほどきを受けてフルートとリコーダーを始めた。彼は非常に積極的に勉強し、音楽祭で多くの賞を受けた。1969年にイギリスに戻り、生まれ故郷のウィンチェスターの高校に学ぶとともに、ロンドンのトリニティ・カレッジ・オブ・ミュージック、ヨーロッパ各地のマスタークラスやサマースクールでフルートとリコーダーを学んだ。高校卒業後はさらに、ロンドンのギルドホール音楽学校でフルートを学び、卒業試験では英国中で最高点のメダルを得た。
 1975年、カナダに戻ったハッチンスはダルハウジー大学とマックギル大学で学び、カナダ・ナショナル・ユース・オーケストラのメンバーとなった。
 1978年マックギル大学修士課程のリサイタルの2週間前、彼はモントリオール交響楽団(OSM)の首席フルート奏者のオーディションに合格し、入団した。
 1983年、彼は名誉あるニューヨーク・フィル首席奏者のポジションの申し出を断り、OSMに留まる決断をしたことは、カナダ音楽界中に知れ渡った。1990年には、ボストン交響楽団からも首席フルート奏者にと申し出があったが、再びOSMに留まる決断をしている。
 現在マックギル大学のフルート科教授でもあるハッチンスの演奏は、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団のコンサートやCDで聴くことができる。加えてシャンドス・レーベルによるモントリオール・イ・ムジチ合奏団との共演、さらに1996年にデッカからリリースされたFlute a la francaise(DECCA 452003-2)の夫人とのデュオでは、端正で真摯な演奏を聴かせている。
情報提供:けろよんさん(1999/4/20)

 

今、ANAに乗るともれなくモルゴーアの演奏が聴けるそうです。
7チャンネルの「クラシック・ギャラリー」。仲道郁代さんがパーソナリティで、曲目は、モーツァルト「オーボエ四重奏曲」、フランセ「弦楽三重奏曲」ジュスマイヤー「五重奏曲」福島市音楽堂ライヴ、ハイドン「弦楽四重奏曲」津田ホールライヴ、あのルルー、トムセンとの演奏が空の上で聴けるとは。
情報提供:オンディーヌさん(1999/3/19)

 

スペシャルコンサートで共演するフランソワ・ルルーについて九州在住のオーボイスト語る
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情報提供:松永さん(1998/6/28)

 

スペシャルコンサートで共演するフランソワ・ルルーの経歴

1971年、フランスはクロワに生まれる。ルペー音学院、14才からパリ音楽院で学び、ピエール・ピエルロ、モーリス・ブルグに師事。
1988年、オーボエと室内楽でプルミエ・プリを得て卒業。ECユースオーケストラを経て、18才でパリ(バスチーユ)オペラ主席奏者に就任。
トリエスタで特別賞、マンテチェスターで2位、プラハの春で2位、トウーロンで1位、そして、ミュンヘン交際コンクールで1位なしの2位に輝く。1992年から、バイエルンラジオシンフォニオーケストラ主席奏者に就任。ソロ、室内楽でも活躍中。
情報提供:宮本さん(1998/6/25)

 

アルバム「Destruction」の一曲目「アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット」の最終楽章の最後の一音にだけ、たった一発!ドラムが入っているのではないでしょうか!?
そう聴こえるのは私だけ?(^-^;)
情報提供:にひら(1998/5/18)

 

モルゴーアのチラシで腕を組んでいる方は、東芝EMIのプロデューサー氏。
情報提供:れいこさん(1998/5/7)



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